2014年01月01日
謹賀新年
I thanksful for my friends ,
And all the best wishes for your future life!

午年なのでウーシマー竜騎兵連隊1922年下士官服です。
謹賀新年
旧年中は色々お世話になりました
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
どうにか今冬中には編集を終わらせようとしたのですが
調べるたびに新しい資料の発見、入手で好調に遅延しております。
ただその分内容の濃いものになるよう勤めますので
ご期待ください。
では今年もよろしくお願いいたします。
2013年09月14日
パン袋-Brotbeutel
初期型雑嚢
Early time model



初期のフィンランド軍では帝政ドイツ軍のM1887型が使用されていた。
After independence war Finnish army had adopted
German M1887 style"Bread bag" .
It had been used by Finnish army long time until 1945.
戦中型
Second type



フィンランド軍が独自に生産したタイプである。
飯盒を固定するストラップが右側に追加され上部には
フィンランド軍オリジナルのクリップも追加された。
Second type "Bread bag" it was Finnish army original model.
Added two leather strap and steel wire clip for fixity messkit.
When equip the "Bread bag" could be shoulder the bag or hang on belt.

Attach messkit and canteen for "Bread bag".
2013年09月01日
夏季野戦服32年型、36年型
"Summer blouse M32"
1932年春、フィンランド軍は新しい夏服を採用した
これ以前のm22、m27夏服ではスティールグレイであった
生地が緑がかった茶色になり、袖口には2個のボタンで
絞り留められていた。また胸にはマチの付いたポケットが
付き腰にはベルトを留めるストラップが付く。
In Spring 1932 The Finnish army developed new summer blouse.
It was improvement since m22 and m27, Add the two pockets on the chest
and change the colour from steel grey to greenish brown.
The summer blouse m32 is made by greenish brown cotton cloth.
It had six hidden buttons on front. And one button under collar.
Two button on sleeve end to hold. The cloth straps to hold
equipment belt in back.
"Summer blouse m36"
m32とm36の違いは二点、袖口と生地の色である。
生地はm32以前のスチールグレイに戻り
袖口は、よりシンプルなものになった。
これらの夏服は、戦争勃発後も使用され続け
完全に両方が置き換わることは無かった。
What different between m32 and m36 are colour and sleeve end.
The colour has changed again from greenish brown to steel grey.
sleeve changed more simple too.
After outbreak The Finnish Soviet war .
Both summer blouse were not completely replaced.
Older blouse continue using army until the war end.
2013年07月28日
フィンランド軍入門について

今回は、イカロス社より出版されている『フィンランド軍入門』内の
軍装解説の間違いについて解説したいと思います。
まず最初に申し上げておきますが本自体は
とても素晴らしく、参考になる内容です。
しかし、残念なことに軍装解説のコーナーに関しては
解説者の思い込みや勘違い、理解不足から間違いが多く
多くの読者に誤解を招いてきました。
今回はその間違いやあいまいな部分を解説したいと思います。
・277ページ下段の写真について
解説者は兵士らの着用する軍服を1922年以前のものと
しているがこれは誤りである。
この服は、1922年型の野戦服であり常勤服とは違い
プルオーバー形式になっている。
また上段の写真の解説にて『山岳帽』と呼称しているが
フィンランドではこの帽子を『バケツ帽』または
『スキーキャップ』と呼んでいる。
・278ページ下段右の写真について
m19とキャプションにあるがこれはm22型である
階級は下級軍曹ヘルシンキ、またはポリの歩兵連隊所属である。
・287ページズボンの解説について
解説者の説明では佐官と尉官においてラインやパイピングが
違っているかのように書かれているが間違いである。
佐官と尉官は同じ既定の物を使用する
正確にかき分けるならば『兵、下士官・士官・将官』である。
また下段右の写真のキャプションが『中尉』になっているが
『中佐』が正解である。
・289ページ”迷彩装備”について
ソ連軍に関してではあるが解説者は偏見からか
ソ連軍が雪に不慣れで雪中迷彩を知らないと書いている。
しかし当時、赤軍にはシベリアからやってきた兵士も多く
有名なフョードル・アフラプコフもその一人である。
雪中迷彩に関してもすでにロシア内戦などで使用されていた。
・336ページ”階級”について
この解説には准尉が抜けている
准尉は曹長の階級にある30mmのくの字が
若干後ろに下がり前部に剣をあしらった真鍮製の
モノグラムが付く。
・339ページ”マンネルヘイム十字章”について
解説者はこれを”マンネルヘイム十字章”と紹介したが
間違いであり、これは自由十字章4級で一般的な勲章である。
・340、341、344ページの軍装解説について
340ページ上段の雪中迷彩の狙撃兵の解説において
『防寒ミトンは官給品ではなく私物』と解説しているが
これは正式な軍の官給品であり、当時の装備品一覧で
確認できる。
341ページにおいてヘルメットをドイツ軍m35型としているが
これは、ドイツのm40型を戦後改修したm55型ヘルメットである。
344ページの解説はもっともいい加減なものである
イラスト2の解説において歩兵大佐となっているが
ズボンの側線、パイピングは軽歩兵(猟兵)のものである!
歩兵大佐であれば25mm幅のダークグリーンのラインが一本である。

また、m/27野戦服がグレーに描かれているがカーキ又は
グレイッシュグリーンが正解である。
そのほかにも細かいところの間違いが見受けられるが
今後はこういった間違った情報が少しでも排斥されるよう願っています。
2013年07月10日
新企画!
御アクセス頂く皆様も増え、参考になると
ありがたい言葉をいただくこともあり感動の極みです。
そこで新企画!
軍装本
『Finnish Army Uniforms-フィンランド軍装1918~1944』
の制作が決定たしました!
実物写真、各年代の階級、兵科章図解、イラストを用いて
皆様に楽しんでいただける本になるよう努めます。

残念なことに国内で発行されているフィンランド軍装本には
間違いや、あいまいな部分が多くお世辞にも資料とは
なりえませんでした。
そこでフィンランド軍に興味がある方はもちろん
他の方も楽しめ、参考になる本を目指します。
今冬発刊予定ですので
ご期待に沿えるよう鋭意制作中です!
2013年07月06日
悲報!
"verikauhasta"M36野戦帽が廃止になります。
M36野戦帽は戦後も長く使用され最近でも限定装備(任意で装備可)
として使用され続けていました。
去年にはM36防寒帽が廃止され今後は退役軍人のみが
着用可能となります。

2013年06月21日
2013年04月26日
2013年03月26日
戦車ヘルメット

フィンランド軍は冬戦争中大量のソ連軍戦車を鹵獲した。
当初、鹵獲したソ連戦車に乗るフィンランド兵は同じく鹵獲したソ連軍の
戦車ヘルメットを装備していたが1940年ごろからソ連のものをコピーした
茶革のものが生産された。
ソ連のものとの大きな違いは通信機用イヤホンのパッドである
おそらく、フィンランド軍の無線機の規格に合わせたものだと思われる。
主に、ソ連軍の戦車に搭乗する兵士が使用しドイツ軍の3号突撃砲に
乗る兵士はm36,m39などの帽子を被ってた。
2013年03月17日
ソ連軍装備
2012年11月08日
2012年09月16日
2012年08月16日
2009年12月24日
お引っ越し
2009年03月28日
m/36野戦服4


パイピングが入った41年以前の規定の砲兵科主計少佐の服である
この服は、テーラーメイドである為、兵用の野戦服とは
裁断が異なる。


背中の裁断の相違(右が兵、左が将校)
将校の場合、オーダーで制服を作る事も可能であったが
兵用の野戦服をベースに仕立てる事もあった。


1944年製歩兵科中尉の野戦服
2009年03月28日
m/36野戦服3


m/36野戦服の内装は当初レーヨンで全面を覆っていたが
41年以降は内装の一部が省略され作られた
また、素材もレーヨンから綿製へと変化する。

41年以前に作られたテーラーメイドの将校服の内装である
素材は兵とおなじレーヨンであるが内装ベルトなど相違点が見られる。
2009年02月04日
装備(3)
フィンランド軍では、水筒同様当初ドイツ軍のM1887雑嚢を
使用しており同型のものを国産化している。

初期型雑嚢(参考品)

後期型
当初は、ドイツ型同様水筒の金具を取り付けるDリングのみが
取り付けられていたが、その後飯盒を装備するための金具と
飯盒を固定するためのベルトを通すループがつく。

戦後型
戦後型になると一回りほど小さくなり飯盒用のループが
4本に、金具の形状がワイヤー型からクリップ型となる。
また、肩掛け用のストラップを固定する金具の位置
ベルトに雑嚢を固定するためのループなどいくつかの相違点が
見られる。


戦中型(左)戦後型(右)
2009年02月03日
装備(2)
フィンランド軍では、当初第一次世界大戦のドイツ軍のM1910水筒を
使用しており、のちに同型のものを国産化している
尚、これら旧型の水筒は継続戦争まで使用され続けた。

20年代の旧型水筒

30年代に登場したタイプ
このタイプには首の部分の金具に幾つかのバリエーションがあり
その一例を挙げる


これは、後期型に分類されるタイプである
初期型といわれるタイプではこの部分にリベットが存在する。
2009年02月02日
装備(1)

m/22ベルト

m/27ベルト

m/27ベルト戦時型
m/22ベルトの構造に関しては帝政ドイツ軍のそれと酷似している。
m/27ベルトは資料によってはm/30と記されることがある
このタイプのベルトは独立戦争時より使用されていた、また民間防衛隊
では1919年よりこのタイプが使用されていた。
本来は、バックルは真鍮製であるが戦時型として鉄製のバックルのもの
も製造された。
2009年01月25日
ズボンに関する考察2
・夏季用ズボンについて
フィンランド軍において夏季用のズボンは存在しない
ただし、30年代の民間防衛隊にはカーキ色のコットンで出来た
上下が存在する。
近年の、継続戦争を扱ったフィンランド映画で役者たちが夏服の
下にダークグレイのズボンをはいている描写が多いため誤解を
招いているが、通常m/36夏服を着用する場合
ズボンはウールのm/36ズボンを着用する。
(同様にm/32夏服の場合はm/27ズボンである。)
しかし、ジャケットに比べズボンの切り替えは徹底されていなかったようで
古い世代のズボンが使用され続けた。
・特殊な兵科について
m/22制服において騎兵及び空軍には特殊なズボンが存在した。
騎兵科では、赤いウール生地に兵科色である黄色のパイピング
及びストライプが施された。
空軍では、紺色のウール生地に兵科色であるブライトブルーの
パイピング、及びストライプが施された。
また、戦車兵用の革製のものなども存在し
これらのズボンはm/36服でも合わせて使用された。